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TLV・TTS保全と検査メールマガジン

2023/03/07 Vol.98

2023年3月7日配信 Vol.98

TLV・TTSメールマガジン 保全と検査に革新を



今月はロール設備の平行度を高精度・スピーディーに診断するパララインをご紹介します。ロール間の距離や障害物を問わず平行度を測定してデータ管理もできるため、効率良く平行度を修正して生産性向上に寄与します。

その他、この時期年度末の余剰予算で購入いただくことも多いレーザー軸芯出し器 ロータラインタッチをご紹介します。大型、縦型、機械列などあらゆる回転機の高度で複雑なアライメント作業にご利用いただけ、作業時間の大幅短縮が可能です。
無料配布中の小冊子『回転機の芯出し技術』と併せてご覧ください。


 ロール間の距離・障害物を問わない平行度測定!
  素早く高精度な診断でロール設備の平行度を管理
 
ロール平行度診断パラライン

鉄鋼・フィルム・製紙・印刷・段ボール・金属箔などの生産現場にあるロール設備の平行度は製品品質に直結する問題です。ロール設備の平行度がずれると、製品の蛇行や絞り(シワ)、表面傷、巻き取り不良、片伸びなどに繋がります。

このため、従来からテープゲージや振り回し、ピアノ線を使って平行度の測定が行われてきましたが、「長いラインでは誤差が大きい」「ロール間に障害物があると診断できない」といった課題がありました。

これを解決したのが、宇宙・航空工学技術を利用したロール平行度診断 パララインです。ロール間の距離や障害物を問わず、高精度でスピーディーな測定が平行度データ管理を実現します

更に近年、製品の品質保証に加えて、ロール平行度の精度等を記録して設備の品質(健全性)をエンドユーザー様に付加価値としてアピールしたい、という要望をいただくことも増えてきました。

「ロール設備の品質をお客様に対して保証するデータが欲しい」
「ロール設備の確かさを、商品に付加価値として付けたい」
「定期的にロール設備の確かさを確認したいが時間がかかる」


このような現場の要望も、パララインを使った生産設備の平行度管理が可能にし、製品に更なる付加価値を生み出します。
 
パララインの詳細を見る >


ロール設備の平行度に関するご相談は、こちらからお気軽にお寄せください。
 


 残業ゼロへ!短時間で正確な芯出しが可能
  レーザー軸芯出し器 ロータラインタッチ
 
レーザー軸芯出し器ロータラインタッチ

レーザー軸芯出し器 ROTALIGN TOUCH(ロータラインタッチ)は100点以上の測定点を瞬時に計測。大型、縦型、機械列など、あらゆる回転機の高度で複雑なアライメント作業が誰でも簡単・正確に行え、工期を大幅に短縮します。

従来のダイヤルゲージからレーザーに変更した結果、作業時間が半減し、整備工事件数が従来の3分の1になり、残業ゼロとコスト削減を実現できたという事例もあります(化学会社様の事例)。

正確な芯出しは設備の長寿命化、メンテナンスコスト低減、生産機会損失の回避に繋がります。実際の操作画面は以下から動画でご確認ください。
 
ロータラインタッチの詳細を見る >

 

ロータラインタッチに関するお問い合わせは、こちらからお気軽にお寄せください。