設備の維持管理をテーマとする国内唯一の展示会、第38回 メンテナンステクノショーが、2014年11月12日（水）～11月14日（金）に東京ビッグサイトで開催されました。主催者である一般社団法人　日本能率協会が発表した「ものづくりNEXT↑ 2014」の総来場者数は16,699人に上り、今年から西ホールに移った展示会場では、例年同様クレーン車や各種ロボット、デモンストレーション装置などが所狭しと並んで賑わっていました。

当社ブースにも多くのご来場をいただきありがとうございました。今年はTLV、TTSに加えて、ドイツのメンテナンス・計測機器メーカーであるプルーフテクニック社との3社共同出展で、様々な機器やサービスをご紹介しました。レーザー軸芯出し器、ロール設備の平行度診断のデモンストレーションが特に人気で、実際に計測したデータがモニターに映し出されると、お客様からは「おお。」という声が漏れ、紙やポスターで見るよりも良く分かったと納得していただく場面もありました。ブースを訪れたお客様から多くの具体的なご相談をいただき、プルーフテクニック社のバックアップを得ながら、例年以上に密度の濃い商談を交わすことができました。