2015年7月1日（水）～3日（金）に東京ビッグサイトで開催されたインターフェックス ジャパンは盛況の内に閉幕しました。主催者(リードエグジビションジャパン株式会社）発表では総来場者数は32,454人に上りました（複数回来場者を除く正味人数）。当社ブースにも多数のご来場をいただきありがとうございました。

会期中はあいにくの雨模様でしたが、連日多くの来場者で賑わった会場には大型の装置やロボットが多数展示され、原寸大の釜が置いてあったり、二階建ての生産設備が再現されていたりと、例年以上に華やかな展示会となりました。

当社ブースでは、「蒸気のことならTLV　～100℃以下の蒸気で濃縮／乾燥／冷却工程の生産性・温度制御性を向上！～」と題し、真空蒸気加熱・気化冷却システムVACUUMIZER（バキュマイザー）を中心にご紹介しました。バキュマイザーのプレゼンテーションには、毎回多数の来場者にお集まりいただき、初お披露目で展示していた新ラインナップ、VM2HUを興味深そうにご覧になる様子が見られました。

ブースを訪れた方々からは、100℃以下の低温での均一加熱に関するご質問や、温水加熱から真空蒸気加熱への切り替えのご相談、加熱時の焦げ付きのお悩みなど、100℃以下の「真空蒸気加熱」に関するご質問・ご相談を多数いただきました。その他、蒸気の質の改善や、クリーンスチーム用減圧弁、スチームトラップ等についてのご質問も多数いただき、多くの商談に繋がる有意義な機会となりました。