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お知らせ

平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金情報(CO2削減ポテンシャル診断推進事業)

2016年5月2日から2016年5月31日の期間、公募が行われている平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(CO2削減ポテンシャル診断推進事業)についてご案内します。

事業(補助金)の概要

1. 事業概要

CO2削減ポテンシャル診断推進事業は、プロの診断機関が、エネルギー計測等を行い、設備の運用状況を踏まえ、CO2減削や節電等のために有効な運用改善や設備導入の具体的な対策を提案。対策実施に係るコストやCO2削減効果の試算も行う。

2. 公募期間

平成28年5月2日(月)から平成28年5月31日(火)まで

3. 対象事業所

年間CO2排出量が50t以上3,000t未満の事業所

4. 補助金額

・ データ計測あり : 上限額100万円(税別)
・ データ計測なし : 上限額50万円(税別)

5. 受診事業所から見た診断事業の流れ

1)診断機関を選定し診断機関に依頼・・・診断機関による承諾
2)応募申請
3)採択の通知
4)診断機関から見積書提出を受け、交付申請
5)診断機関との委託契約書の締結
6)診断を受け、遂行状況報告の実施
7)診断結果報告書の受領
8)診断費用の支払・領収書受領
9)事業完了(実績報告)

本事業は、診断そのものに対する助成です。事業所単位で助成を受けることができます。
但し、過去にCO2削減ポテンシャル診断推進事業を受けている事業所は応募することができません。同じ会社(事業者)でも過去に受診した事業所とは別の事業所であれば応募することができます。

詳細は、事務局である一般社団法人低炭素エネルギー技術事業組合 ホームページをご参照ください。
http://lcep.jp/offering.html

TLVも『プロの診断機関』に認定

この制度を利用して診断を受ける事業所は、事務局が採択した診断機関から診断を受けます。
補助金に応募する際には、まず診断機関に依頼をし、診断機関の承諾を得てから応募する流れとなります。
以下の診断については、TLVも本事業の診断機関として採択されておりますので これらの診断を希望される場合は、TLVまでご相談ください。

蒸気設備診断 蒸気ロス、廃熱回収ポテンシャル発見
スチームトラップ診断 蒸気ロス発見
熱画像診断 熱ロス、配電盤等の過熱、電気機器過熱発見
圧縮空気リーク診断 空気圧縮機動力ロス発見
各種ガスリーク診断 圧縮機動力ロス、貯蔵用電力ロス発見

公募期間の終了迫る

公募期間は5月2日から5月31日までとなっており、あまり時間がありません。診断実施期間は2016年12月28日までですので、実施予定が数ヶ月先でも応募することができます。
多くの補助金事業と同様、採択は先着順ですので、診断をご検討中で本補助金の利用を希望される方は、是非お早目にお申し込みください。

申請に関するお問合せ・ご相談はこちら