今年で7回目となる関西高機能フィルム展が、2019年5月22日（水）～5月24日（金）にインテックス大阪で開催されました。会場にはフィルム製造装置や新素材のフィルム、関連の新技術などが多く展示され、3日間多くの来場者で賑わいました。主催者であるリードエグジビションジャパン株式会社の発表では来場者数は、28,454名に上り、TLV・TTSブースにも多数のご来場をいただきました。

当社ブースではロール温調の熱源や、ロール平行度・芯出し・平坦度などの各種診断に関するミニセミナーを開催しました。中でもロール平行度測定の回が人気で、通路にあふれるほど多くの方にご参加いただき、具体的なご相談や、すぐにでも訪問してほしいなどのご依頼をいただくことができました。また、来場者の方だけでなく他の出展社の方にもお声かけいただき、フィルム業界における高いニーズを感じることができました。

その他、真空蒸気加熱システムや温水製造システムにも関心を持ってお立ち寄りいただいた方もいて、密度の濃い商談を交わすことができた有意義な機会となりました。